アベンジャーズ3

フェイズ3の締めくくり(の前編)であり、アベンジャーズ第3弾として公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。
登場ヒーロー数は実に23人。これまでMCUで活躍してきたヒーローが”ほぼ”勢揃いし、フェイズ3だけではなくこれまで10年続いたMCUの集大成とも言える作品です。

この”第3弾”ですが、最 高でした。
これまでのアベンジャーズ同様にクロスオーバーの楽しさを維持しつつ、アメコミどころか全世界の”ヒーローもの”ではあり得なかった超絶怒涛の展開。そして間違いなくMCU史上最強であり最高のヴィランであるサノスに魅了される。
私がこの映画で一番熱くなったのは、アイアンマン、キャプテン・アメリカの躍動です。
まず、アイアンマンが頭脳をフル回転させてサノスとタイマン張るシーンは涙なしでは見られません。一見傲慢に見えるけれど、みんなのことを、地球のことを常に考えているトニー・スタークは、実は最もヒーローらしいヒーローなんだなと再確認しました。
次にキャプテン・アメリカは登場シーンが最高に滾る!!!前回の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から長きに渡るであろう逃亡期間を経て満を持しての登場に、体中の血が沸き立つのを感じました。
毎回恒例のエンドクレジット&「帰ってくる」も付いているんですが……
この作品が『サノス/インフィニティ・ウォー』であったとはっきりと分かる演出です。
そしてそんな中で最後の最後、新ヒーローの誕生を予感させて『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は幕を閉じます。

〜映画好きの独り言〜

映画好き人間のオススメ映画を 独り言のように語っていきます。 ネタバレはせずにざっくりあらすじを伝えていきます。 気に入った作品があれば是非観てみてください

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